だいちの種 -Earth seeds-


Earth seeds


だいちの種 -Earth seeds- は、母なる大地の恵みである植物の「種」・・・食・農業・種子


何年か前、確か2011年末の話になります。アメリカ先住民ある長老にこう云われました。「日本に戻ったら、そろそろ土をいじり始めなさい」と。大好きな長老のお一人である彼ご自身は、彼の祖先たちが大事にしてきた土地を買戻し、そこで自給自足の生活をされています。先ずは山から水をひいてきて、土の家を建て、鶏や馬を飼い、パーマカルチャーで畑を耕し、太陽光発電で必要最低限の電気を得て、生活しています。彼の家のトイレは、水で流すのではなく、バケツの中に枯葉がたくさん入っていて、それを蒔いて腐葉土にするドライトイレなのです。生活のすべてが循環していて、そして豊かで、美しく・・・。まさに彼らの生活があるこの場所こそが本当の聖地なのだと、素直に感じられる場所です。

私自身、20代後半から食の大切さに興味を持ち、一時期ストイックにベジタリアン生活をしていたこともありました。今でも、エドガー・ケーシーの食事療法長岡式酵素玄米などは、私の生活に欠かせないものとなっています。最近では、酵素ジュース豆乳ヨーグルトにも、すっかりハマっております。

でも、恥ずかしながら、実際にどんな種から、どんな芽が出て、どんな成長をして、どんな花が咲き、どんな実にになるのか、ほとんど無知の状態でした。そんなときに云われた長老からの言葉・・・。このときの私は、こんなことを思ったのを思い出します。「これまで、国内外あちこち色んな場所に行く機会を頂いてきて、想像もしなかったあり得ない体験をたくさんさせて頂いている。でもその一方で、こんな飛び回る日々を続けていていいのかな?そんな私でも、土に触れることで大地に根ざしていくことができるのかもしれない!」と。何だか、長老からの言葉を通して、やっと何かのOKを頂いた間隔で、とても嬉しくなったのを覚えています。

それから、地元で循環できる農業をされている方を探し、今は「水戸自然農ネットワーク」の皆さまにお世話になりながら、私なりのペースで小さな家庭菜園で旬の野菜やハーブなどを楽しんでいます。去年からは、自分の畑で収穫した母なる大地(だいち)の種を他の方にシェアできるようになりました。

ようやく、初めの一歩を踏み出したところです。

 

●お世話になっている農業の諸先輩方々
・茨城県常陸大宮市/おひさま農園 岸元春氏
(自然農法や自然農をベースに、土地に寄り添って行う自然農業を実践!ミラクルハーブと云われる「ホーリーバジル」の普及に力を注いでいらっしゃいます。「水戸自然農ネットーワーク」の田んぼ作業で、大変お世話になっています。)
・栃木県芳賀郡益子町/有限会社生命農法研究会 故・高橋丈夫氏
(無投薬養鶏の「丈夫卵」は絶品です!我が家の豆乳ヨーグルトは。乳酸菌たっぷりの「丈夫卵」の殻を使っています。)

●「水戸自然農ネットワーク」の畑にて
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